7つの習慣 心に残る言葉2

第三の習慣  重要事項を優先する

     右でリードし、左で管理する。

     第二領域に時間を投資する。

     形は機能に従う

     人の問題に関しては、短絡的に能率を考えることはできない。

 

     第四世代の時間管理

          自分の最も深い価値観と調和するような計画をたてる。

          生活のバランス  広い視野

          時間そのものは二の次

 

     デレゲーション  ほかの人に仕事を任せる

     完全なデレゲーション

          手段を選択する自由を相手に与え、結果に責任を持たせる。

 

     第二領域のパラダイム

          「重要性」のレンズを通して物事を見る力

          自分の言動を一致させることができる。

          「7つの習慣」はすべて第二領域に入っている。

 

     人に任せることができそうな仕事や責任をリストアップする。

     計画がどれだけ自分の深い価値観と目的を

     日常生活に反映したものだったか、

     あるいは自分の価値観と目的に対してどれだけ誠実だったか。

     週単位の計画

 

相互依存のパラダイム

     私的成功が、公的成功に先立つ。

     人間関係を維持するのに必要な成熟と人格を育てる。

     他人のことを好きになるには、

     まず自分自身のことが好きでなければならない。

 

     効果性とは、P/PCバランスだ。

     高い信頼残高が必要

     信頼残高をつくる預け入れ 

          相手を理解する

               相手にとって大切なことを、

               あなたも大切に思う必要がある。

          誠実さをしめす

               現実を言葉に合わせる 

               その場にいない人を弁護することは、

               その場にいる人との信頼を保つことになる。

               信頼されれば愛される。

          引き出したときは謝る

               人は間違いを許してくれる

     Pの問題はPCの機会である

7つの習慣 心に残る言葉

インサイド・アウト

     問題の見方が問題である。

 

第一の習慣  主体性を発揮する

 

     問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。

 

     自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。

 

     影響の輪に集中する(主体的な生き方)

           コントロールできるものに努力を集中させる。

 

     自分は反応を選択することのできる人間であることを悟る。

 

第二の習慣  目的を持って始める

 

     自分自身にとって何が本当に大切なのか

 

     リーダーシップは、はしごをかけ違っていないかどうかを判断すること

 

     真の成功とは、自制する力を持つこと  アヌワール・サダト 

 

     私たちは、自分で第一の創造を行う人になれる。

 

     自分自身の脚本を書き直す。

 

     その時折の感情や状況に反応する必要はない

 

     個人的なミッション・ステートメント憲法、または信条)

           ユーモアを忘れない

 

     自分は何を大切にしているのかを明確に意識する。

 

     宗教組織は目的ではなく、ひとつの手段である。

 

     敵中心の生活なら、自分のエネルギーはすべて浪費される。

 

     原則中心なら、人生のすべての経験を学ぶ機会、

     または貢献する機会と解釈する。

 

     人は人生の意味は何であるかを問うべきではない。

     むしろ自分が人生に問われていると理解すべきである。 

                   ビクター・フランクル 

     

     短い間しか生きることができないと考えると、

     人の悪口、批評、嫉妬などは無益である。

 

     活動の原則は愛である。

     

     組織のミッション・ステートメント

           参加のプロセスが大切

           参加なければ決意なし

スピーキング

私は個人的には、英文の暗唱が、スピーキングに効果があるのではないか、と思っています。

 

しかし英文の暗唱というのは、負荷が高いというか、結構苦痛です。

 

それで私は、負荷を下げて、リピーティングをします。

 

リピーティングは、言われた英文の音声をそのまま発話することです。

 

言われた英文を一旦脳メモリに入れて、短期記憶を頼りに発話するのです。

 

この短期記憶を頼りに発話する過程が、自分で英文を構成し、発話する過程に似ているように私は感じています。

 

だからスピーキングに効果があると思うのです。

 

リピーティング訓練するにあたり、英語の発話により集中できるよう、聞き取りの負荷を下げます。

 

先ず、リピーティングに取り組みたい英文に/を入れます。

 

自分がリピーティングしやすい長さになるように、区切りを入れるんです。

 

自分で読み上げ、区切りの所でポーズを入れ、録音します。

 

それを音楽編集ソフトで1.1倍とか1.2倍とかにテンポを速めます。

 

そうすると、自分の声を聞くときもあまりテンション下げずに済みます。

 

あとはCDに焼いて車の中などでリピーティングします。

 

自分用の練習CDを自作するのです。

 

ここで、市販のネイティヴ吹込みのCDを使わないのは、市販のCDでは速さについていけず、やる気をそぐからです。

 

自分で読み上げたんだから、リピーティングできないわけがない。

 

別にネイティヴスピードで話す必要はないわけで。

そんなの無理だし。

 

ハードルは下げて超えろ!―by黒田博樹、てつろう他。

英検1級2次対策

1次試験のエッセイを自分で書いてストックしておくことが役に立ちます。 

そしてポイントだけ頭に入れておくのです。

 

あと、スピーチを書いたり、覚えたりするなら、なるべく易しい単語を使う練習をしておいた方がいい気がします。

 

1次試験の語彙問題で出てくるような単語は使える場面が限られてくるので、応用が効きにくいです。

 

ビッグワードよりも、簡単な単語で構成されたフレーズをサラサラっと言える方が、英語が話せるような印象を与えることができて、カッコイイし。

 

覚えるなら、フレーズ単位で覚えるってことですね。

 

私の場合は、cafetalkというサイトで見つけた英語ネイティヴにSkypeで模擬面接をしてもらったのが役立ちました。

 

ネイティヴなので、私が言った英語を、その場で自然な英語に代えて教えてくれるのです。

 

なるほど、そんな簡単な単語で言えるのか、と感心しました。

 

できれば、出てきたフレーズを覚えておいて、本番で使えればベストです。

 

英検1級2次試験

英検1級道場にお世話になって、1次試験に合格した後、2次試験も模擬面接をしてもらって対策しました。

しかし、結果は不合格。

毎日模擬面接で苦痛だったので、先生には悪いけど、辞めさせてもらいました。

それから、オンライン英会話でフィリピン人の先生に英会話のレッスンを受けました。

 

私は2次試験に合格するまで4回落ちてます。

初めて1次試験に合格したあと1年間、2次試験にどうやったら合格するのか、ずっと考えてました。

試験前には、大手英会話学校や通訳学校で英検1級2次試験対策を受けました。

生徒は少なく、マンツーマンのときもありました。

 

私は関西に住んでるのですが、東京のテソーラスハウスという学校にも新幹線で行って、2次対策をしてもらいました。

スピーチ原稿を書いて添削指導も受けました。

 

私のレベルでは、運も必要なのです!

用意していたテーマが出るかどうか。

1次試験で落ちるのと違って、2次試験で落ちると傷つくんですよね。

本番のどこが悪かったのか、何が足りないのか。

どうしたらいいか分からない。

 

大阪YMCAで受験し、4回落ちて、もう受かる気がしませんでした。

5回目の2次試験は受験地を京都にしました。

英検の発表したデータによると、京都の方が大阪よりも僅かに合格率が高かったんです。

わらにもすがる思いで、使えるものはどんな手でも使おうっていう気持ちでした。

 

午前の試験だったので、前日に京都入りし、ビジネスホテルに泊まりました。

そのときの試験は、1次試験のエッセイ問題で見たこともある話しやすいテーマだったので、私にしてはあまり詰まることもなく話せました。

選んだテーマは「インターネットの功罪」みたいな感じでした。

 

はじめに、日本人の試験官に、なぜ京都まで受験しに来たのか聞かれました。

もちろん英語で。

「私は4回も2次試験落ちたんです。

もう大阪で受けても受かる気がしないから受験地変えたんです。」

(もういい加減、合格させて下さいよ。)

 

我ながら涙ぐましい努力してましたね。

 

英検1級道場の思い出

英検1級1次試験突破にとても役立ったのは、英検1級道場にお世話になったことです。

独学で1級を何度か受けて、50点くらいしか取れず、
こりゃ日本人じゃ受からないよ、と思っていた頃、
思い切って入門したんです。

宿題が山のように出て大変でしたが、当時はモチベーションが高く、全部やりきっていました。

例えばあるときの宿題はこんな感じ。

過去問1回分すべて解く。

単語は誤答選択肢の意味を調べ、
リーディングは段落ごとに日本語で要約。

選択肢の正答、誤答の根拠を本文中に示す。
エッセイ書く、リスニング解く。

トラッドジャパンのディクテーション2つ。

宿題はこれ位の量で週1回レッスンを受ける。

レッスンでは、やった宿題のチェックと残りの時間で
リスニング過去問からアットランダムに選んで聞かせ、日本語に訳させる。

当時先生が持っていたトラッドジャパンのディクテーションは全てやりました。

はじめは面倒だったけど、途中から結構好きになってました。

ただこれは、見てくれる相手がいるからできることで、やはり独学ではなかなかできないことです。

それと一番のメリットは、なんと言っても先生自身が英検1級を何度も合格していることです。

鉄緑会の強さと一緒ですね。

先生自身が東大生なんだから、先生の言うことに説得力がある、東大を身近に感じる、みたいな。

難しいけど、合格は不可能ではないよ、と思わせてくれたんです。

 

産経オンライン英会話

平尾誠二

ラグビーファンのヒーロー、平尾誠二さんが10月20日に亡くなりました。

私は1990年の神戸製鋼三洋電機戦を生中継で観戦しました。

日本ラグビーの伝説に残る一戦です。

 

前半から、明らかに三洋がフォワードで押しており、こりゃ今年は、神戸はついに負けるぞ、と思って見ておりました。

三洋リード16-12で迎えた後半ロスタイム、自陣マイボールから、イアンウィリアムスの50メートル独走、奇跡の同点トライ、逆転のゴール。

平尾が乱れた難しいパスを拾って、イアンにパスが渡った瞬間、鳥肌が立ちました。

かっこいいですね。

 

平尾さんはスクールウォーズのモデルとなった伏見工業高校で全国優勝。

同志社大学に進み、当時初の大学選手権三連覇。

社会人神戸製鋼でも七連覇に貢献。

輝かしいラグビー歴ですね。

 

私は最近、平尾さんをテレビで見ることはなかったですが、

昨年日本が南アに勝った試合は感動しました。

 

私は、1995年ワールドカップでニュージーランドに100点取られて負けた試合を見ており、非常に情けなく感じた思い出があります。

そのときニュージーランドは主力を温存して、若手主体のチームだったんです。

なんだ、日本でラグビーが盛り上がったって、所詮世界と比べれば、大人と子供くらい違うじゃん。

 

その日本が、ニュージーランド、オーストラリアと並ぶラグビー大国に勝ったなんてシンジラレナイ!

 

それにしても、平尾さん、若すぎるよ。53才で亡くなるなんて。

胆管細胞癌だったそうです。

 

平尾誠二かっこよかったです。

合掌。

 

「日本型」思考法ではもう勝てない【電子書籍】[ 平尾誠二 ]

価格:1,458円
(2016/10/25 17:20時点)
感想(0件)